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「ヤヌスの鏡」動画視聴
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「ヤヌスの鏡」のみどころはココ
■1985年版は、大映テレビ制作ドラマ全盛期の時の珍品
普段は大人しい少女が二重人格で、手のつけられない不良少女に変身。
学園版ジキルとハイドでした。
普段は大人しく優等生の小沢裕美(ヒロミ)だが、夜になるともう一人の人格・大沼ユミが出現して、六本木で大暴れ!
実は裕美には複雑な出生で、母がシングルマザーで裕美を産んだ後、入水自殺を遂げていています。
厳格な祖母からの折檻がトラウマになって、暴力にあう、暴力を目撃する、匂い音がショックで大沼ユミに変身。
過剰な感情表現、大げさなセリフ、ありえない展開にツッコミどころ満載で、笑いながらもクセになって見続けるドラマでした。
当時まだ、トラウマ、PTSD、DVや多重人格など、心の傷に関する知見が世間にあまり認知されていない時代にいち早く、ドラマに取り入られ話題になりました。
事実を元にしながらも、ものすごくオーバーにする誇張する大映テレビの設定だったので、
トラウマをドラマの道具立てとして使われ、かえって誤解を生んでしまった功罪もあります。
■ヤヌスの鏡の誤算
主演の杉浦幸は1985年雑誌グラビアで注目され、ホリプロ入りし、そのままデビューでいきなり初主演でした。
大映テレビのドラマでも、未経験で連続ドラマ主演でしかも二重人格という難役。
素の裕美はそのままできましたが、不良化したユミは低く大きな声が出せず、結局、ユミの声は吹き替えに……
童顔の杉浦幸がユミに変身すると、めちゃくちゃ濃いメイク。
「不良少女とよばれて」では伊藤麻衣子も普通の少女から非行に走る少女を演じていましたが、演技経験もあり、もともと目鼻立ちがくっきりした顔立ちなのでそれほど違和感がありませんでしたが、さすがに演技未経験の杉浦幸にはムリがありました。
しかし、失笑をかいながらも不自然を押し通して成立させるのが大映テレビのドラマの真骨頂なので、一番大映テレビのドラマらしいと言えるかもしれません。
放送の翌日の学校でも「あれはないよ」不自然な表現、演技、セリフが話題になりました。
それも全て含めての大映テレビ制作のドラマです。
1980年半ばは大映テレビで制作のドラマが制作されて、軒並み「スチュワーデス物語」「スクールウォーズ」「不良少女とよばれて」「少女に何が起こったか」など同時期に複数放送されて人気を博していました。
■大映テレビドラマの特徴
事実を元にしているものが多いのにものすごく大げさになっている!
「不良少女とよばれて」「スクールウォーズ」などノンフィクションを元にしている題材が多いのに、そこから大いに脚色、というか逸脱して、ドラマチックならそれでよし的な制作方針でよくも悪くも話題になりました。
■洋楽を日本語歌詞にして、曲を聞くとこのドラマのことしか思い出せない!
「スクールウォーズ」「スチュワーデス物語」でもそうでしたが、大ヒットした洋楽のナンバーを日本語歌詞をつけて、圧倒的な歌唱力をもった歌手が歌うのが定番でした。
ドラマがヒットするとかならず主題歌もヒットしました。
「ヤヌスの鏡」では映画「ストリート・オブ・ファイヤー」の劇中歌「今夜は青春」を元にして椎名恵が歌いました。
この曲もヒットして、「ザ・ベストテン」の第8位に!
■同年に「スクールウォーズ」が大ヒットした山下真司が同じ高校教師として登場!
1984年に放送され翌年まで放送された「スクールウォーズ」に主演した山下真司が記憶も新しいまま再び高校教師として登場。
しかも、服装も髪型も全く同じで、不良を相手にしたので既視感がすごい!
「スクールウォーズ」の滝沢先生は鉄拳も辞さない方針でしたが、「ヤヌスの鏡」の堤先生は生徒に鉄拳をふるったために、生徒に逆恨みされて妻を殺されたために生徒を殴らないという方針を貫いていました。
当時は暴力をふるわない先生の方が珍しかったのです。時代ですね。
■34年ぶりにネットドラマとして復活!
2019年8月から桜井日奈子を主役に迎えて再度ドラマ化され、地上波でも放映されました。FODでは最終回までの全8話に加え、特別メイキング映像も配信されています。
各話の動画視聴
最終回・第8話 2019年10月4日(金)放送
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※Pandora(パンドラ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9TSUなどでは配信なし。
第8話 ばあさん、死んでくんない?
貴子はヒロミの部屋で見つけた口紅から、ヒロミの幼少期を思い出していた。その頃、物置を抜け出したユミは、達也のアジトであるものを探していた。貴子はヒロミに今まで裏切られていたと思い込み、ヒロミの帰宅を待った。そこにある決意を持ってユミが帰ってきた。そして。ユミとヒロミ、貴子が対峙する。その後、ヒロミはユミにこれ以上罪を重ねさせないためにある決心をする。それには従えないユミ。その時に備えて、ヒロミは進東に、ユミは達也に会いに行く。最後の戦いは、ヒロミとユミの、自分自身との戦いだった。人は逃げることを止めたとき、どこまで強くなれるのか。“本当の自分”を求めた少女の最後の決着とは―。
第7話 2019.9.27(金)放送
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第7話 ユミ、もうやめて・・・!
ユミを止めることができなかったと後悔するヒロミ。甲本が亡くなったことはニュースになり、貴子や進東、達也の耳にも入った。
ヒロミは、進東の元を訪れる。そこで進東は、信じられないことを耳にする。ますます混乱する進東。そして自分にできることはないかと、思案する。
一方で、達也もまたユミを想い悶々としていた。
第6話 2019.9.20(金)放送
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第6話 あの男に復讐するんだ!
ヒロミは、父親として真摯に対応してくれる甲本に心を許す。
ヒロミが甲本と会ったことを知った貴子は、激怒しヒロミを物置に閉じ込める。泣き疲れ、物置のなかで眠っていると、声が聞こえユミが鏡の中に現れた。 ヒロミは、初めてユミと対話する。ユミは「あいつは嘘つきだ」と激昂するが、ヒロミは甲本を庇う。
ユミは達也にさらに甲本のことを調べさせた。その情報で甲本を脅すが、本当の目的は別にあった・・・。
第5話 2019.9.13(金)放送
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第5話 あの人が・・・私のお父さん?
ユミは夜中に家を抜け出し、涼子たちのグループと落ち合い、宝石店・貴譚に侵入して行く。
翌朝、泊りに来ていた純と朝食を取るヒロミ。テレビから、宝石店襲撃のニュースが流れてくるとヒロミは頭を抱える。宝石店に侵入する様子がフラッシュバックしたのだった。
達也のもとに刑事が聞き込みにやってきた。ボイスレコーダーを聞かされた達也は宝石店の事件にユミが関係しているのではと心配する。
第4話 2019.9.6(金)放送
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第4話 私、何も覚えてないの・・・!
進東は、ヒロミに戻りかけたユミを連れて小沢家に向かった。 貴子と裕美の養母・小沢みどりを呼び、タクシーからヒロミを降ろす進東。そんな進東に向かって激怒する貴子。
ヒロミが目を覚ますと、「けがらわしい!」と貴子は怒鳴り散らす。何も覚えていないと泣くヒロミがいた。 ユミから真相を聞いた進東は、半信半疑ながらも“多重人格”という病気にたどり着く。
そんな中、進東とユミの関係を疑った達也が学校にやってきた。ヒロミを見つけ「ユミ!」と声を掛けるがヒロミは怯えて逃げ出す。 そこに進東が通りかかり達也に声を掛ける。
第3話 2019.8.30(金)放送
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第3話 誰っ!? 誰なの!?
学校で気を失い倒れてしまうヒロミ。保健室に運んでくれたのは進東だった。そんな進東のもとに退学になった夏帆と芽衣がやってくる。 そして「ユミはヒロミだ」と告げる。進東は確かめる為に夜の繁華街へ繰り出す。
一方、達也は、ユミのために手を貸したことが涼子にバレてしまい、涼子の反感を買う。 涼子とその仲間に拉致られる達也。たまたまそこにいた進東も一緒に連れていかれる。2人が殴られていると、やってきたのはユミだった・・・。
翌日、進東はユミに真相を問いただす。ユミの答えた真相とは・・・。
第2話 2019.8.23(月)放送
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第2話 私、どうしちゃったんだろう?
貴子はヒロミの行動を監視するためにヒロミの部屋に入り日記を読んでいた。一方、進東のことで怒られたヒロミは、自分が間違っていたと進東を避け出した。
放課後、学校でヒロミはユミと入れ替わってしまう。街へ出たユミは達也と再会し、達也のアジトへ向かう。 進東は「小沢さんに嫌われたかも」と気にする中、夜の繁華街で“ユミ”を見かけてしまう。
翌朝、また昨夜の記憶がないことにいよいよ混乱するヒロミ。登校し、純と話しているところに、涼子の仲間・夏帆と芽衣とすれ違う。 2人に“あんたユミでしょ!?”と問い詰められるヒロミだが、身に覚えはない。
第1話 2019.8.16(金)放送
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第1話 おばあ様、ごめんなさい・・・!
高校生の小沢裕美は、親友の阿部純と参加した生徒会で出会った生徒会長の進東健一に想いを寄せていた。
ある時、そのことがきっかけで祖母・貴子に激怒される。恋をした裕美を許せない貴子は裕美を物置に閉じ込めた。 助けてくれる人はなく絶望の中自分を責める裕美。
そんな中、中にあった香水の瓶が倒れ、懐かしい匂いから過去の記憶がフラッシュバックすると同時に気を失う裕美。 気が付くと裕美はもう一つの人格「ユミ」と入れ替わっていた。
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「ヤヌスの鏡」について
34年の時を経て「ヤヌスの鏡」が再び映像化。
高校2年の小沢裕美(桜井日奈子)は、厳格な祖母・小沢貴子(国生さゆり)と亡くなった裕美の母親の兄夫婦と共に暮らしていた。 娘へのトラウマから貴子のヒロミに対する教育は度を越え、ヒロミはあらゆる自由を奪われ、委縮した高校生生活を送っていた。
そんな中、ヒロミは生徒会長の進東健一(白洲迅)に想いを寄せていたが、ある時、そんな進東の存在を知った貴子は激怒し、何年かぶりにお仕置きとして、ヒロミを物置に閉じ込めてしまう。 そこにあった古い鏡台がきっかけとなり、過去の記憶がフラッシュバックする。
眩暈がして倒れこむヒロミ。目が覚めると、もうひとりの人格「ユミ」が笑っていた。
心優しいヒロミとは正反対の性格を持つユミ。派手に着飾り、ユミはある目的のために街へと繰り出していく・・・。
ヒロミの異変に誰よりも先に気付き心配する進東、ユミに一目惚れする堤達也(塩野瑛久)、 ユミの存在をうっとうしく思う東涼子(仁村紗和)、 ヒロミが時計を直しに訪れる宝石店経営者の甲本一成(萩原聖人)など周りを巻き込みながら、 目的を遂行していくユミは危険も犯罪も顧みない。
そんなユミをヒロミは止めることができるのか?
ヒロミが向き合うべき人と向き合ったとき、本当の自分を手に入れる・・・。
キャスト(出演者)
小沢裕美(ヒロミ / ユミ)
演 – 桜井日奈子
進東健一
演 – 白洲迅
小沢貴子
演 – 国生さゆり
堤達也
演 – 塩野瑛久
東涼子
演 – 仁村紗和
阿部純
演 – 森マリア
甲本一成
演 – 萩原聖人
原作・主題歌など
原作
「ヤヌスの鏡」(宮脇明子/集英社文庫)
脚本
阿相クミコ
青木江梨花
音楽
手島いさむ(Line Drive Record)
企画・プロデュース
清水一幸
プロデューサー
郷田悠(FCC)
演出
水田成英(FCC)
佐藤さやか
おおはたしんじ
制作協力
FCC
制作著作
フジテレビジョン